■2003.8.30(sat)
 WAの公式サイトが更新されている模様。金子たんのコメントは相変わらずのようで。つうか、1のリメイクだけじゃなくて新作も同時に作ってるんですかいな。大丈夫なんですかねぇ。とりあえず、音楽は今回もなるけさんのようなので一安心。
 にしても、トップで流れている「荒野の果てへ」もう何度も聴いているはずなのに、改めて聴くとやっぱりいい曲だとしみじみ思えてしまう。懐かしさもあるんだろうけど。ゲーム音楽も最近はWAシリーズばかり聴いている気がします。桜庭さんは……さすがにちっと聴きすぎて飽きが来てるかも。それとは別に、最近の桜庭さんの曲はなんか昔ほど好きになれなくなっていたりします。ちょっと仕事量多すぎなんじゃないですかね。年間でいったい何曲作ってるんだろうか。それをきちんとこなしてしまうのは確かに凄いんですが……。アイデアの枯渇が少し心配です。


 末続の銅に思わず感動してしまった早朝でした。
■2003.8.28(thu)
ファミコン“行方不明”ソフトハウスを探してます ACCS【GAME】〔ZDNet〕
 ほう。テクノスも行方不明なのか。「くにおくん」シリーズは昔よくやってました。時代劇のやつが好きでしたな。手押し車とかでバコバコ叩いたりして。


12歳の日系少年、メディカルスクールに【NEWS】〔CNN.co.jp〕
 まずは写真を見せなさい。話はそれからだ。

 と書いたら、画像こちらにありました。想像(妄想)といささか異なっていたようで残念。にしてもこっちでは「韓国系」となっていてアレですが。
■2003.8.23(sat)
 うーむ。どうしようか。
 いや、先週の有明のレポでも書こうかなと思っていたんですが、正直言って書くほどの内容もないんですね。バカチンJRのおかげで三日目のみだったし。
 そんなわけで、今回は適当に思ったことを殴り書き形式で連ねてみようかと思います。文章の内容に関しては、ノンクレーム・ノンリターンでお願いします。


◇りんかい線に乗る
 発車待ちの車両に乗って座席に腰掛ける。向かいには3,4歳の子供とその両親が座っていた。どこ行くのか知らないけど、少なくとも有明ではないだろうな。
 しばらくすると四人組のいかにもアレな一団が乗ってきて、わたしと家族連れの間に立った。なにやらデカい声で話をしている。あんまり聞きたくなかったので寝たフリしてたけど、イヤでも耳に入ってくる。「コミケは聖域だからさぁ〜……」……今すぐ電車を降りたい気分にかられたけど、ここはガマン。
 発車のアナウンスと同時に寝たフリをやめて顔を上げると、いつの間にやら周囲はディープな話題で盛り上がってるお兄さんやお姉さんだらけ。向かいの家族連れに目をやると、なんだか居心地悪そう。子供は不思議そうに車内を見回して、それからわたしと目が合う。ニッと口許だけで笑い返したけど、特に反応なし。虚しかった。
 しかしまァ、この家族も災難やな。なんで休日に出かけるのにこんな妙な集団に囲まれなければならないのか。隅っこの席で窮屈そうに座っている彼らは、なんだか侵食されてゆく空間に怯えているようにも見えた。
「おいキズキ、ここはひどい世界だよ」(村上春樹『ノルウェイの森』)

◇国際展示場駅
 最初に秋葉原に行ったときにも思ったけど、駅の構内にアニメキャラの絵柄つき広告が貼られているのって、個人的にものすごく引きます。みなさん何とも思わないのかなァ。天井に吊り下がってるアニメの広告を眺めながら、しばし遠い目をする。
 駅を出て、人の流れのままに歩く。やがて見えてきた逆三角形のマッチョメン。じゃなくて建物。なんでこんなヘンテコな形にしたんだろうねぇ。さしづめオタクどもの欲望を詰め込んだおもちゃ箱ってとこかな。ひっくり返したら大惨事になりそうだ。

◇ビッグサイト内部
 暑いとか臭いとかいろいろ話には聞いてたけど、まず入ってみての感想は「息苦しい」でした。確かに暑いには違いないけど、我慢できないほどじゃない。風が入れば涼しいし。例年のかんかん照りの日よりかは過ごしやすかったんじゃないかと。息苦しいのは湿度のせいか、それとも実際に酸素濃度が低かったのか。
 人の多さについてはほぼ想像通りかなと。休日のディズニーシーやUSJ(全盛期)とそう変わるもんでもない。そこに集う人間の層は明らかに違うけど。だいたい人ごみの中でわたしが唯一楽しみにしてるのは男の子観察なのに、この会場では一人も見かけなかったではないか。どいつもこいつも似たような姿形しおって。おかげで会場に入ってから出るまでの間に、知り合いのそっくりさんを20人近くも見つけてしまったではないか。つうかわたしの知り合いはそんなんばっかですか。
 えーと、それから会場に足を踏み入れるわけですが、実はあんまし記憶がない。なんかもう入るまでで疲れて、どーでもよくなってしまって。行く前には誰々に挨拶するぞ〜なんて意気込んでたけど、そもそも社会性のカケラもない人間にそんな芸当ができるはずもなし。もういいや。適当にチェック入れてるとこだけ回って帰ろ。そんなこんなで、会場にいたのは結局2時間弱。帰りの電車を心配するまでもなかった。

◇帰りはゆりかもめ
 車両の窓越しにお台場を臨むと、こちらも相変わらずたくさんの人がひしめいていた。うん。この人ごみならちゃんと受け容れられる。さっきまでの人ごみは、わたしの脳内ではかなりの異質なモノとして処理されてしまったらしい。なんだか外国に行って帰ってきた気分だし。

◇ひたすら東海道線で帰る
 浜松から乗った電車の中で、コミケ帰りの人を発見。なんで分かるかって、「2003 コミックマーケット64」とプリントされた紙袋を持っていたから。わたしの斜め向かいで一心不乱に本を読んでいる彼。読んでるのが同人誌じゃなくてよかった。
 とある駅で酒臭いオヤジの集団が乗り込んできた。なんなのかと思って観察すると、手にはよれよれの競艇新聞が握られている。ははぁ。そういやこの近くに蒲郡競艇があったけな。車内はたちまち酒の臭いがたちこめ、今日のレースについて談議するオヤジたちで騒がしくなった。コミケ帰りの彼は肩身の狭そうに本を読み続けている。
 そこでふと気づく。この状況って、ちょうど昼間のりんかい線と同じじゃないか。コミケ行きの電車で騒ぐオタクさんたち。競艇帰りの電車で騒ぐオヤジさんたち。両者にどれほどの違いがあるのかというと、実はそんなにないのかもしれない。
 まァ、わたしはどっちの集団にも入ることはないだろうけど、ね。


 コミケそのものに関するレポートが皆無なのがアレですが。いや、ホントに何にもなかったものだから。今回の感想を一言で言うと、
「オタクでいるのも大変だ」
 しみじみと、そう思います。
■2003.8.15(fri)
WILD ARMS AlterCode:F【GAME】〔Playstation.jp〕
 うあ。なんだコレは。WAのリメイクなのか。あかん……これは買いたい。つうか買わねば。


 土日と東京に行きます。ついでに有明も。怖くなったら逃げ出すかもしれません。
■2003.8.9(sat)
2次元美少女のナビゲートによる「萌えて覚える英単語集」【TOPICS】〔三才ブックス〕
 ……なんなんだかなァ。とりあえず、試験会場に決して持って行けない単語集であることは間違いなさそうです。
 これが売れれば第二弾として「2次元美少年」ヴァージョンも出してくれるかもしれません。非常に期待しております。わくわく。
■2003.8.6(wed)
 うーむ。ノートPCが戻ってきた途端に更新ペースが落ちてしまった。あからさますぎ。
 すきしょもインストールしただけで手つけてないし。


 というわけでネタないです。ごめんなさい。
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