ということだそうです。訴状によると被害額は約２億4000万とのこと。へー。ほー。ふーん。匿名掲示板（仮）ってそんなにアクセスありましたっけ。もしかして2chと勘違いしてるとか。それとも2chなら100億ぐらいは被害出てるとでもおっしゃるのでしょうか。つうか2chでもあちこちにスレッド立ってるし。
▽愛ＬＯＶＥ日産ｉｎ豊田市【WATCH】〔探偵ファイル〕
何やってんですかこの探偵たちは。いや、今に始まったことじゃないけど。とりあえず、トヨタ本社の警備は厳重だということが証明されたのは良かったです（何が）
以前、FPDのことを話したことがありました。それで先日初めて気づいたんですが、わたしが普段使ってるKbMedia PlayerにFPDの再生機能がついていたんですな。
そんなわけで、さっそく棚の奥のRWから昔のFPDファイルを引っぱりだして試してみたところ、きちんと再生できました。いつ聴いても、この音色の再現具合は大したもんだ。ついでにファイルの更新日時を確認してみたら「97/09/10」とかなっていて、時代の流れというのも同時に実感した今日この頃でございました。
あ、それから株式会社ウェディング関連ですが、ついに（というか、ようやく）BWPでも取り上げられたようです。竜さんはあんまりやる気なさそうだけど……。
というわけで、例の会社は匿名掲示板（仮）の管理人に内容証明郵便を送りつけて、訴訟も辞さない構えの模様です。詳細はこのへんに。
そしてそして、Googleの検査結果ですが、どうやら絶賛サイトが引っかからなくなっているみたいです。いま検索してみたら、スラッシュドットが先頭に来てます。こりゃ大変だ。いちいちGoogleで調べるのが面倒なかたは、こんなサイトもあるので活用すると良いかもしれません。ウチもちゃっかりランクインしてます。
おまけにこの騒動の発端となったGoogleの検索結果ですが、今やると絶賛サイトそっちのけで方々のblogやテキストサイトが引っかかるようになってます。なんとウチのサイトも65件目あたりで発見。これまでGoogleなんぞには見向きもされなかったのに。ありがとう株式会社ウェディングさん（サクラ風に）
何やら気になる話題なので取り上げてみます。
「悪徳商法？マニアックス」（略して悪マニ）は、その名の通り悪徳商法や詐欺まがいの商売に対する情報サイトであり、コミュニティです。んで昨年末、このサイトに載っていた「株式会社ウェディング」に関するページがGoogleで検索できないようになっていた。何だこりゃ、どういうことだと悪マニの管理人がGoogleに問い合わせたところ、「先方より削除依頼が来たから消した」との返事。その上「株式会社ウェディング」側は管理人のプロバイダにも圧力をかけて、さらには近ごろ人気の出てきたはてなにまで削除を要請してます。
要するに、ありもしない流言や噂が広まるのをよっぽど恐れているんですネ。大したもんだ。その甲斐あってスラッシュドットでも議題に上げられてるし。
Google Japanがクレームのあった検索対象を結果から除外
株式会社ウェディングがはてなダイアリーに圧力？
まァ、それだけなら正直どーでもよかったんですが。気になったのはここからの話で。
上記のリンク内でも語られていますが、この会社はゆかりのある企業の技術を駆使して、Googleの検索上位に会社を褒めちぎるサイトばかりが来るように細工していたんですね。
悪マニからの引用になりますが、
http://www.fukufuku-nikoniko.com/
http://www.building4628.com/
http://www.tv-adictor.net/
http://www.happyhappy29.com/
http://www.pocketnovels.net/
http://www.strong-style.net/
http://www.busy-business.net/
http://www.kikuring0628.com/
http://www.apa-apa1414.net/
http://www.tubu-tubu-nikki.net/
http://www.ukigumo4141.net/
http://www.kibun-ya.net/
http://www.fukufuku-nikoniko.com/fukusi/
http://www.1000-carat.com/
http://www.cinemania-japan.com/
これらはすべて同一サーバ上にあります。いわばサイト版「サクラ」といったところですか。検索という行為は対象の情報がほしくてするものなんだから、これだと確実に会社側の意図する情報ばかりが偏って提供されてしまう。しかも当人には「第三者の情報」として受け容れてしまうのだから、その悪質さは推して知るべし。
まァ実際に上のサイトに行ってみると、ほとんど子供騙しみたいな内容だったりするんですが。それでも物分かりのいいひと（？）なら真に受けてしまうのかな。というか、この場合はサイトの内容そのものよりも、Googleの検索結果に好意的な文言がずらりと表示される、そのインパクトを狙ってのことなんでしょう。
そもそも、こんな商売（検索操作サービス）が成り立ってしまうこと自体が、どうかと思いますが。使えるサーチエンジンがロボット系ばかり――しかもGoogle一極集中――というのも考えものですな。昔のヤフーみたく、ディレクトリ型で大規模な検索サイトが出てこないものか。
ちなみに、いまGoogleで「株式会社ウェディング」を検索すると、件の絶賛サイトの合間にスラッシュドットやはてなが引っかかるようになってます。なんというか、まさに藪蛇という言葉がぴったしな事象ですな。
あ、いつの間にかカウンタ10000超えてた。みなさんどうもです。