むささび
一応このマンガの主人公らしきキャラ。モデルとなった動物名から「むささび」と呼ばれております。本人での出演以外にもヤクザや社長や生物学者や医者など、様々な役をこなしています。
このキャラなくしてうめ謎は語れない。そういう意味ではこの作品の象徴的存在といえるかもしれません。
嫌いなキャラ : 11位
相棒1 (仮)
正式な名前は不明。うめ謎連載初期から、むささびの「相棒」として広範囲に活躍してきました。エレベーターボーイや役者さんやピザマンや相撲取りなど、こちらも多彩な役をこなしています。今日もコマのあちこちでむささびを相手にボケたりツッこんだりしていることでしょう。
嫌いなキャラ : 8位
相棒2 (仮)
うめ謎中期あたりから登場し始めた、もうひとりの「相棒」。こちらも正式名は不明です。使い勝手が良かったのか、連載後半には上記ふたりと同じぐらい重宝されていました。役柄は占い師、霊感商法の主人、漁師などなど。
嫌いなキャラ : 5位
新入り君
うめ謎の中期に「新入り君」シリーズとして始まりました。読者の人気が高かったのかは不明ですが、後期にはレギュラーとしてすっかり定着。くだらないギャグを披露しては先輩たちにいじられるのが主なパターンでした。キャラコンでは並みいるライバルをものともせず、堂々「嫌いなキャラ」1位を獲得しています。
嫌いなキャラ : 1位
ゴロンボ
連載初期から読者に親しまれてきた「ゴロンボ」シリーズの主役。名前は「うちのカミさんが……」が口癖の、あの刑事のもじりです。最初はやたら手錠をかけたがる変な刑事だったものの、回を重ねるごとにキャラに厚みが出てきました。最終回では保坂の身代わりになって銃弾を浴びるというショッキングな場面も。
嫌いなキャラ : 17位
保坂
ゴロンボの部下。こちらは名前もモデルも編集長(当時)です。初期は制服姿でしたが気がつけば私服刑事に。地味ながらもゴロンボの相方として活躍しました。キャラコンでは何故かゴロンボよりも上位にいます。
嫌いなキャラ : 13位
K
準レギュラーとしては人気も高い、覆面の召し使い。前半は「変な効果音」、リバイバルシリーズでは「変な効果線」を出しては主人にどつかれています。覆面の下の素顔が気になるところですが、最終回ではその秘密が少しだけ明かされています。
嫌いなキャラ : 8位
エスパーさん
うめ謎中期にシリーズものとして始まりました。
屋根の上のボールを取るのに家ごと壊したり、ちり紙を一瞬でトイレットペーパーに変換したり、書いてもいない手紙の返事をしたりと、やることがいちいち凄い。後発キャラにも関わらず人気は抜群でした。
嫌いなキャラ : 6位
おにぎり5
正式名は「主食戦隊おにぎり5」。戦隊モノでのいわゆる「レッド(リーダー)」のサケを始め、ウメ、カツオ、明太子、シーチキンマヨネーズで構成されています。あえて「子供向け」を強調し、それを皮肉っているのは三笠山先生ならでは。「あまり好きではない」と作者が公言していますが、人気はそこそこあったようです。
嫌いなキャラ : 4位 (ウメ18位)
兄貴
筋肉フェチの三笠山先生が生みだした、うめ謎のもうひとつの「顔」。シンプルな他キャラに対し、この兄貴だけは異様なこだわりを持って描かれています。それゆえに「そっち」系疑惑も度々囁かれる作者ですが、当人はきっぱり否定しております。
嫌いなキャラ : 3位
飯田氏
うめ謎の初代編集者であり、作中やコマ外の落書きでも度々登場する敏腕ユーティリティプレーヤー。彼なくしてうめ謎は語れないというほど、この作品に浸透し、読者に親しまれてきました。そんな彼も今や保坂氏ともどもマッグガーデンの重役。今後もその敏腕っぷりを存分に発揮してくれることでしょう。顔は恐いけど。
嫌いなキャラ : 2位