ギャグ王レビュー 1997年11月号

「ファイアーエムブレム」１巻発売！

Ｆ．Ｅ、待望の１巻が、１１日に発売します。現在ギャグ王の中でも人気急上昇のこのマンガ、個性あふれるキャラたちを藤森先生がものの見事に描ききっています。あれだけの大人数を細かに描き分けるその技術はさすがです。今月は壊れたシグリンも見れてさらにおトク（笑）。個人的にはオイフェが好きです。今月のベニテングダケ（巻き込み１名含む）もイイ味だしてます♪

彼方君の「推理のツボ」

ふっふっふ。今月は当てていくぞ・・・（先月はえらい目にあった）

今月はインターネットでペットの誘拐犯を捜し出すというもの。さて、問題の領収書ですが、これを解く上で大きなヒントとなるのは、前のページでの「Mr.」と「Ms.」の話。そう、この領収書の名前の最初の文字が「Ｍ」ということは、「Mr.」か「Ms.」のどちらかがつくわけです。では、イニシャルで判断するのか？と思って見ると、ピリオドの後の数字は、「５」。つまり「Ｔ」です。ここで、おや？と思った方も多いのではないでしょうか。そう、なんと、犯人候補たちはみんな、イニシャルが「Ｔ」なんです。名字だけでなく名前まで頭文字が「Ｔ」なのにはほとほと感心してしまいました（笑）。では、どうやって区別するのか？ここでは逆説的に考えてみましょう。「39.」の部分が「Mr.」か「Ms.」になるということは「９」は「Ｒ」か「Ｓ」でなくてはなりません。ところが、「Ｒ」というのは既に「＜÷１１×５」－「ＲＡＢＢＩＴ」の部分で出てきています。つまり、「９」は「Ｓ」ということになり、「Ms.」つまり唯一女性であるＣの手島さんが犯人であるわけです。

※これは私の独断による推理なので、合っているかどうかは保証しません。この解答のままハガキを送って間違えていたとしても、私は責任をとりませんので（笑）。

ちょっとしたこと

今月「まんが甲子園」の特集にて、愛知の２校が取材されてた・・・。おいおい、知ってる奴いるんじゃないか、と写真をよく見たが、幸い誰もいなかった。ふう。

ギャグ王と全く関係ないけど、２日の７時からやってたテレビの某特番での手塚先生の紹介の時、映画「火の鳥」の映像が流れていたけど、その画面の右上に「脚本：高尾敷英夫」・・・・・字ィ間違えてるよ、テレ朝・・・。（正しくは高屋敷英夫先生。ロト編の小説ドラクエでもおなじみですね）

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