ギャグ王レビュー 1998年4月号

彼方君の「推理のツボ」

なんか最近、このコーナーがプレッシャーになってきたんですけど‥‥‥（汗）

今月はおマヌケな誘拐犯たちのアジトを捜し出すというもの。空いている倉庫は20、24、25番の３つ。さあ果たしてどれがアジトなのか？
連絡のメモをそのまま書くと、

ですね。この謎を解くコツは、数字の間に「アジト」という言葉が含まれているということ。つまり、この数列は何らかの法則があり、「アジト」と書かれた部分に当たる数字（倉庫の番号）が答えになる、ということです。では、その「法則」とはなにか？ここでは、各々の数字を分解してみる必要があります。
まず３を「１＊３」と分解してみましょう。続いて８は「２＊４」。この調子で他の数字も分解していくと、

となります。ここまで来ればわかりますね。前後の数字から推測して、？の部分は「４＊６」つまり２４。２４番の倉庫がアジトというわけです。

ところで、大原一族には人食い人種の血でも流れているのでしょうか？（爆）

※これは私の独断による推理なので、合っているかどうかは保証しません。この解答のままハガキを送って間違えていたとしても、私は責任をとりませんので（笑）。

来月で‥‥‥

とうとう４周年なんですね。ＤＱ１Ｐを除けば、創刊以来ずっと続いているのは半熟忍法帳だけになってしまいました。これまで、いろんなマンガが始まり、栄え、そして去っていきました。これから、この雑誌がどういう方向へ進んでいくかはわかりませんが、今までと変わらず応援していこうと思う今日この頃。うめ謎復活の日まで‥‥‥（￣×￣）

ギャグ王名作劇場

今月は「勇者カタストロフ!!」。現在「チャブダイン」を連載中の牧野先生のデビュー（？）作です。

なりゆきで「勇者」に仕立て上げられた魚屋ズック。周囲の王様やらバザールやらに振り回されながらも、「勇者」として会長マック・ゲイツに戦いを挑む‥‥‥。と言っても大半はギャグ（爆）一番好きな場面はズックの親父との再会ですね。普段バカな王様が珍しくシリアスに話している姿は感動でしたよ、うん。

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